【面接担当者の本音】アイドルオーディションNG行動3選

アイドルオーディションを受ける際、「自分の魅力をどうアピールするか」などにどうしても興味がいきがちですが、
それ以前に実際のオーディション面接担当の方からは、合否以前に「信頼できる人かどうか」を判断される大きなポイントであるとの声が聞かれます。

どんなに素質があっても、基本的なマナーが守られていないと即・不合格になる可能性も!

今回は、実際に面接を担当しているスタッフの声をもとに、アイドルオーディションで避けるべきNG行動をわかりやすく紹介します。

NG行動1選目|ドタキャン・無断欠席

「面接当日に来ない」「当日朝にキャンセルの連絡が来る」――
面接担当者にとって最も困るのが、ドタキャンや無断欠席です。

アイドルオーディション面接担当の方からの声

「オーディション当日に来ない人がけっこう多くて…。こちらはスケジュールを空けて準備しているので、本当に困ります」

当たり前ですが、スケジュールを守ることは社会人としての基本です。
たとえ未経験でも、「時間を守れるかどうか」「責任感があるかどうか」は合否に大きく影響します。

急な体調不良などやむを得ない理由がある場合も、必ず事前に連絡を入れましょう。

NG行動2選目|連絡が途中で途切れる

一次審査通過後や、面接日の調整中に返信が止まってしまう応募者も多く、面接担当者を悩ませています。

アイドルオーディション面接担当の方からの声

「日程を調整している最中に連絡が来なくなる人がいます。もったいないなと思いますね」

アイドル活動は、事務所やメンバー、スタッフとの連携が非常に大切な仕事です。
小さなやりとりでも、相手に不安を与えるような行動は避けましょう。

返信は早めに・誠実に対応することで、「この子はしっかりしているな」と好印象につながります。

NG行動3選目|募集要項をちゃんと読んでいない

応募者の中には、年齢制限を大幅に超えていたり(内容によっては若すぎるのもNG)、活動場所に通えないにも関わらず応募してくる人もいるとのこと。

アイドルオーディション面接担当の方からの声

「“名古屋で活動予定”と書いているのに、“東京で活動できますか?”と聞いてくる人も…。まず募集内容を読んでほしいですね」

オーディション情報には、以下のような重要な条件が必ず記載されています:

応募資格(年齢・性別など)・活動エリア・スケジュールの頻度や内容

これらを読まずに応募してしまうと、「この人は本気じゃないのかも」と判断されてしまう恐れがあります。

その他にもある!よく見られるNG例

自己PRがまったく準備されていない

書類や写真に誤字脱字・暗い表情

オーディション中にスマホをいじるなど、マナーに欠ける行動

オーディションは、ただの選考ではなく「一緒に仕事をしていくパートナー選び」の場。
礼儀や常識を持って参加することが、何より大切です。

まとめ|「当たり前のこと」を大切にすれば合格に近づく
アイドルオーディションでは、特別な才能や経験よりも、「誠実さ・真剣さ・基本的なマナー」が大切にしましょう。