アイドルオーディションを受ける際、「自分の魅力をどうアピールするか」などにどうしても興味がいきがちですが、
それ以前に実際のオーディション面接担当の方からは、合否以前に「信頼できる人かどうか」を判断される大きなポイントであるとの声が聞かれます。
どんなに素質があっても、基本的なマナーが守られていないと即・不合格になる可能性も!
今回は、実際に面接を担当しているスタッフの声をもとに、アイドルオーディションで避けるべきNG行動をわかりやすく紹介します。
目次
NG行動1選目|ドタキャン・無断欠席
「面接当日に来ない」「当日朝にキャンセルの連絡が来る」――
面接担当者にとって最も困るのが、ドタキャンや無断欠席です。
アイドルオーディション面接担当の方からの声
「オーディション当日に来ない人がけっこう多くて…。こちらはスケジュールを空けて準備しているので、本当に困ります」
当たり前ですが、スケジュールを守ることは社会人としての基本です。
たとえ未経験でも、「時間を守れるかどうか」「責任感があるかどうか」は合否に大きく影響します。
急な体調不良などやむを得ない理由がある場合も、必ず事前に連絡を入れましょう。
NG行動2選目|連絡が途中で途切れる
一次審査通過後や、面接日の調整中に返信が止まってしまう応募者も多く、面接担当者を悩ませています。
アイドルオーディション面接担当の方からの声
「日程を調整している最中に連絡が来なくなる人がいます。もったいないなと思いますね」
アイドル活動は、事務所やメンバー、スタッフとの連携が非常に大切な仕事です。
小さなやりとりでも、相手に不安を与えるような行動は避けましょう。
返信は早めに・誠実に対応することで、「この子はしっかりしているな」と好印象につながります。
NG行動3選目|募集要項をちゃんと読んでいない
応募者の中には、年齢制限を大幅に超えていたり(内容によっては若すぎるのもNG)、活動場所に通えないにも関わらず応募してくる人もいるとのこと。
アイドルオーディション面接担当の方からの声
「“名古屋で活動予定”と書いているのに、“東京で活動できますか?”と聞いてくる人も…。まず募集内容を読んでほしいですね」
オーディション情報には、以下のような重要な条件が必ず記載されています:
応募資格(年齢・性別など)・活動エリア・スケジュールの頻度や内容
これらを読まずに応募してしまうと、「この人は本気じゃないのかも」と判断されてしまう恐れがあります。
その他にもある!よく見られるNG例
自己PRがまったく準備されていない
書類や写真に誤字脱字・暗い表情
オーディション中にスマホをいじるなど、マナーに欠ける行動
オーディションは、ただの選考ではなく「一緒に仕事をしていくパートナー選び」の場。
礼儀や常識を持って参加することが、何より大切です。
まとめ|「当たり前のこと」を大切にすれば合格に近づく
アイドルオーディションでは、特別な才能や経験よりも、「誠実さ・真剣さ・基本的なマナー」が大切にしましょう。